Arduinoゲーム機、Gamebuinoの記事の続きとなります。一般公開されているフリーゲームの導入方法のご紹介です。
公式サイトでもゲームが公開されていますが、wikiページの方でも沢山のゲームがフリーでダウンロード可能となっております。
▼Gamebuino Wiki▼
http://legacy.gamebuino.com/wiki/index.php?title=Main_Page
こちらのページ左側カテゴリに「Games」とあるのでそちらをクリックします。
70種類以上のフリーゲームが現在公開されているので、今回は「WHG」と言うゲームをDLしてみます。正式名称はWorlds Hardest Gameと言い、これは世界一難しいゲームらしいです。
アイコンの上にマウスカーソルを乗せるとダウンロードボタンが出てきます。
解凍すると3つのファイルが出てきます。この中にある「.HEXファイル」と言うのがGamebuinoのゲームファイルとなります。
GamebuinoのMicro SDカードに解凍したファイルを全部コピーします。フォルダごと移動すると認識しないので中にあるファイルだけルートに置いて下さい。
たったこれだけでゲームの追加完了です。
Micro SDカードをGamebuinoに戻して起動すると、一番下にWorlds Hardest Gameが追加されました。
※注意!電源を落とす時は必ずゲームを終了してこちらのメニュー画面に戻って下さい。どのゲームでもプレイ中に電源を落とすと最悪故障します。
タイトル画面はこんな感じです。トンカチでハード機を壊してしまうほどイライラするのか。白い球(自機)を黒い球に触れずにゴールに導くだけの超シンプル内容ですが…。
画面左上が死んだ回数、ステージ4の段階で100回以上死にました。すっげイライラゲーです。
でもこの理不尽な難易度こそ、レトロゲーの真骨頂と言うべきか。最近のゲームがヌルゲーすぎるので。様々なゲームをMicro SDカード容量が許す限り詰め込むことが出来ます。
因みにですがwikiページでは音楽プレイヤーやエフェクター、ペイントソフトなんかも公開されているので更にGamebuinoの幅が広がります。自ら開発をすることで無限の可能性を感じる。
使い方次第では神ゲーム機となるのでは?!!
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