2019年2月版、プレミア価格のエロゲーランキング

アダルトゲーム
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【レギュレーション】
・ソフマップ、駿河屋、トレーダーの3店舗の平均買取価格をランキングとする
・Windows対応のエロゲーであること(PC-98以前は査定不可のショップもあるため)
・価格帯は全て一般中古程度の欠品無し状態であること
・平均買取価格を求める時は10の位は切り捨てで計算する

10位から順に1位まで紹介させて頂きたいと思います。

第10位 薔薇ノ木ニ薔薇ノ花咲ク 愛蔵版

発売日:2007/03/23 メーカー:Cyc Rose
【平均買取価格】9100円
ソフマップ:9500円 駿河屋:12000円 トレーダー:6000円
今回のランキングで唯一のボーイズラブ作品。昭和初期を舞台にした本作はシナリオもシステムもBL最高峰と言われている。

第9位 CARNIVAL

発売日:2004/05/14 メーカー:S.M.L(解散)
【平均買取価格】9300円
ソフマップ:10000円 駿河屋:9000円 トレーダー:9000円
狂気ゲーとして未だに後世に語り継がれるエロゲー。ブランドはたった2作品だけを残し解散してしまったが瀬戸口氏のテキストは一見の価値あり。

第8位 あやかし草子 ~逢魔が時の夢~

発売日:2003/03/14 メーカー:Mermaid(解散)
【平均買取価格】11300円
ソフマップ:9000円 駿河屋:10000円 トレーダー:15000円
ロリ妖怪をセックスで退治すると言うSLGゲーム。販売数も伸びずブランドが即解散をしてしまったためプレミアがついて価格帯は高め。

第7位 ダブルパッケージ4

発売日:2003/12/16 メーカー:VEGA(解散)
【平均買取価格】12300円
ソフマップ:10000円 駿河屋:15000円 トレーダー:12000円
king of クソゲーの「お兄ちゃん受信中」と「やきにくくりぷうぴ」が一つになった詰め合わせセット。怖いもの見たさで逆にやってみたい。

次は第6位がなく同率5位となります。まずはこちら。

第5位 CAL 1・2 + PAL

発売日:不明 メーカー:バーディーソフト(解散)
【平均買取価格】17000円
ソフマップ:18000円 駿河屋:13000円 トレーダー:20000円
「CAL1」「CAL2」「PAL」の3作品セット。ファンタジー系ハーレムの系譜ではあるが元がPC-98なので古い。イラストは当時としては頑張っている。

第5位 さよならを教えて ~comment te dire adieu~

発売日:2001/03/02 メーカー:CRAFTWORK(解散)
【平均買取価格】17000円
ソフマップ:16000円 駿河屋:18000円 トレーダー:17000円
プレミアゲー、そして狂気ゲーとして知名度No.1の最早説明不要のゲーム。あそBDで再販されたことにより価格はそれなりに落ち着いた。

第4位 ジサツのための101の方法

発売日:2001/10/05 メーカー:公爵(解散)
【平均買取価格】23300円
ソフマップ:17000円 駿河屋:29000円 トレーダー:24000円
さよ教が狂気ゲーNo.1なら、ジサツは電波ゲーNo.1作品。迷言がそこら中で飛び交う。比喩ではなくクリックが止まらないほどテキストが面白い。

いよいよプレミア価格エロゲーのトップ3の発表です。

第3位 海からくるもの

発売日:2003/09/05 メーカー:rouge(解散)
【平均買取価格】25000円
ソフマップ:20000円 駿河屋:28000円 トレーダー:27000円
ここ一年ほどで急にプレミア価格がついて高騰したエロゲー。シナリオが非常によく練り込まれていて隠れた名作として再評価されたため値段が跳ね上がったものだと思われる。管理人が今一番欲しいソフト。

第2位 2nd LOVE

発売日:2000/02/12 メーカー:Force(解散)
【平均買取価格】40300円
ソフマップ:40000円 駿河屋:40000円 トレーダー:41000円
こちらも最近1~2年でジワジワと高騰してプレミア化したゲーム。Force作品はどちらも流通が出回らずその数が極端に少ないので現存しているのは僅かだけ。もし手に入ったら幸運だろう。話の構成が面白い。

第1位 書淫、或いは失われた夢の物語。

発売日:2000/07/15 メーカー:Force(解散)
【平均買取価格】115000円
ソフマップ:70000円 駿河屋:130000円 トレーダー:145000円
歴代エロゲーの中でもぶっちぎりの超プレミア作品。数年前はワゴンセールで投げ売りしていたとか。シナリオも超がつくほど難解だが純愛と狂気を織り交ぜた最高傑作。オールクリア後も様々な考察をすることが出来る。最後にキーボードでひたすらあの言葉を入力する頃には涙が。

書淫は本っ当に凄い作品です。でも謎解きが難解過ぎてヒントを見ないと詰まってしまうのにそのヒントを見るとラストの感動が半減すると言うとても切ない作品でもあります。

管理人はいわゆる鬱ゲーと言うジャンルが大好物ですが、今回は全部ランク外だった…。さよ教は鬱と言うより狂気パラ全振りなので。ぼちぼちその辺の作品も紹介させて!!

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