ゲームボーイの改造!バックライト搭載やプロサウンド化とは?

GAME BOY
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ゲームボーイに関する記事をようやく投稿したいと思います。サブタイにGAME BOYと記載しておきながらお待たせしました。

元々管理人がレトロゲームやゲーム機の改造に興味を持ったのはこちらが原点でした。あの無骨なデザインに多くの夢が詰まっていると言っても過言ではありません。

また、チップチューンの楽曲制作など行っているのでその界隈の人達にも必需品のマシンと言えます。いつかはMAGFestに出たいものです(白目)

改めて本機の説明を挟まなくてもいいとは思いますが、

※ゲームボーイ(GAME BOY)は、1989年4月21日に任天堂が発売した携帯型ゲーム機。
携帯型ゲーム機としては初めて累計販売台数が1億台を突破した(wiki抜粋)

【GAME BOY(DMG-01)】
CPU:LR35902(4MHz)
RAM:8kバイト
VRAM:8kバイト
ROM:256k-32Mビット
画面:4階調モノクロ・160×144ドット
音源:パルス波(矩形波)2ch+波形メモリ音源1ch+ノイズ1ch
電源:単3形乾電池×4本
対応メディア:ロムカセット
対応ストレージ:バッテリーバックアップ
外部接続:シリアル通信ポート搭載

 

ゲームボーイ(旧タイプ本体) ACアダプター ホリ電機 ゲームボーイ用

流石にスペックを見たら時代を感じますが、当時として既に通信ポートを搭載していると言うのはよくよく考えるとかなり凄いことです。海外ではDMG-01と言う名称の方で呼ばれています。

後継としてカラーバリエーションが増えたブラザーズ、バックライト搭載のゲームボーイライト、より小型化をしたゲームボーイポケットetc次々にシリーズも発売されました。

では具体的にこの初代ゲームボーイを改造するとどのようなことが出来るのか?説明をしていきたいと思います。

■画面にバックライトを搭載出来る
4階調モノクロで視野の悪かった画面にカラー付きのバックライトを搭載可能

■プロサウンド化をしてよりクリアな音に
チップチューンをするなら必須となる改造、新たにイヤホンジャックを増設出来ます

■更にイヤホンジャックからRCAジャックに変更も可能
こちらの改造はなかなか大変ですが実際に可能です、ライブ改造向け

■クロックアップをしてゲームの高速化を図れる
まさかのクロックアップまで可能、後ほど動画にて紹介しております

■外装やボタンも好きなパーツに交換が可能
海外サイトにてパーツを購入すれば自分だけのオリジナルマシンが作れます

ざっくりと上げればこのようなことが可能ですが、上級者向けでCPUそのものを変更すると言う荒業も可能(らしい)です。

スーパーゲームボーイのCPUをゲームボーイのCPUと交換とかブラックジャック並みの神の手だわ。

CPU交換までは技量不足により断念していますが、それ以外の改造済み実機は幾つか持ち合わせています。

反転バックライト+プロサウンド化(RCAジャック)+クロックアップ+ボタンカスタムVer.

プロサウンド化(イヤホンジャック)+クリアシェルカスタムVer.

▼反転バックライトとクロックアップの紹介動画▼

まだまだその利用価値は衰えないレトロゲーム機の王様、ゲームボーイは健在だと思います。

この頃のゲームって鬼畜難易度のソフトも多くて良い時代でしたね。最近はヌルゲーが多いこと多いこと…。

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