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改造後のPSP-3000でUMDを吸い出しゲームソフト無しで起動する方法をご紹介致します。
このメリットは何と言っても、ソフトの入れ替え無しでPSPのゲームが出来ること!
では、こちらのUMDを吸い出してメモステに保存をしたいと思います。方法は簡単なのでサクッとご説明をしていきます。そのゲームはこちら!
『パタポン3』
独特の雰囲気を持つシミュレーション+リズムゲームで、キャラデザインを含むその世界観は徹底した拘りを感じます。PS4でも続編が発売されているようです。
UMDの吸い出しにはPSP Filerが必要になります。
▼PSP filer version6.6▼
http://www.geocities.jp/mediumgauge/
最上部のdownload 6.6をクリックすると直ぐに.zipファイルがDL出来るので解凍します。
filer6.6→release→GAMEと進むとFILERのフォルダがあるので、メモステのGAMEフォルダにコピーして下さい。
PSP-3000にパタポン3のUMDをセットします。
XMBのゲーム→メモステからPSP Filerを起動します。
言語の選択は一番上の日本語で□ボタン(○ボタンだと設定保存が出来ません)を押します。
メイン画面が表示されるので、△ボタンを押してメニューを表示後、Rボタンを押してUMD読み出しを選択します。
ファイル名の入力画面が表示されるので、今回はPATAPON3に変更します。必ず半角英数字で名前を入力して下さい、全角や日本語は使わないようにします。
ファイル名を入力後、STARTボタンを押すとリッピングがスタートします。
管理人のような変換アダプタを利用したメモリースティックでは、純正と比較するとデータの転送速度が若干遅くなるようです。ソフトによって異なりますが大体10分前後だと思います。
リッピングが完了すると読み込みが終了しましたと表示されるので、×ボタンを押してPSP Filerを閉じて下さい。
XMBに戻りUMDを取り出します。ゲームからメモステを開くとパタポン3が表示されているのが分かります。こちらが確認出来たらゲームの吸い出し成功です。
無事に起動画面まで確認しました。これでUMDさえあれば吸い出しをしてゲームソフトの入れ替え無しでプレイが可能になります。
因みにPSP Filerはファイルマネージャー全般の役割を担っているので管理するには大変便利です。isoを開くと先程吸い出したパタポン3のデータ容量は500MBちょっとあります。
メモステの容量が32GBだと言うことを考えると、数十本が限界なのが少々残念なところです。
うーん、1TBはやっぱ欲しいわ。
パタポンを最初のシリーズからプレイしてみたいと言う方は1と2もおススメしますよ。
PATAPON(パタポン) – PSP パタポン2 ドンチャカ ♪ – PSP
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