PSP-3000にLCFW6.60 LME-2.3を書き込み改造する

PSP
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随所でも紹介されていることと思いますが、なるべく親切で分かりやすい手順にてPSP-3000にLCFWを導入していきたいと思います。

FW6.60の全モデルに対応しているLCFW6.60 LME-2.3を書き込んでいきます。ずっと当たり前のように使ってきましたがCFWやLCFWの意味の違いも大事なことなので説明を挟みます。

・CFWとはカスタムファームウェアの略称で、非公式の改造ファームウェアのことです。PSPでは1000と2000の非対策基盤で導入が出来ます。

・LCFMとはライトカスタムファームウェアの略称で、PSP-2000後期以降に対応した改造ファームウェアのことです。

つまり、PSP-3000にCFWの書き込みは出来ません。無理に書き込もうとすると故障の原因になります。

どちらも便宜上はCFWで間違いないのですが、上記のような理由があるので言葉をきちんと使い分けた方がいいでしょう。

ファームウェアとは、パソコンで言うOS=WindowsやLinuxなどに当たる部分だと思ってもらえたらいいと思います。改造は必ず対応したCFW/LCFWを導入するようにして下さい。

では、導入方法の話に戻ります。

まずは下記リンク先より.zipファイルをダウンロードします。その後、解凍。

▼6.60 LME-2.3▼
http://www.mediafire.com/file/bmssamzoopdu9z7/release_660lme2.3.zip

release_661lme2.3→release_661lme→PSP→GAMEと進むとinstallerとlauncherと言うフォルダがあるので、この2つのフォルダをPSP-3000のメモステのGAMEフォルダにコピー。

USB接続を外してゲームからメモステを開くとLME Installer for 660とLME Launcher for 660が新たに追加されています。先にインストーラーの方を起動。

インストールを促す下記の画面が表示されたらそのまま×ボタンを押して下さい。

自動的にインストールが開始されて終了するとXMB(ホーム画面)に戻ります。

ですが、この段階ではまだLCFWの書き込みは終了していません。

そこで、次はランチャーを起動します。

ランチャーを読み込むとまた数秒でXMBに戻ります。これで導入完了です、本体設定より本体情報を確認します。

システムソフトウェアが6.60 LME-2.3に変更されていれば無事に改造成功です。

LCFWにはひとつだけ注意点があります。それは、

電源を落とすと元の改造前のファームウェアに戻る仕様です。

基本はスリープ状態を維持が良いかと思います。もし電源を落としても、その際はランチャーを起動すれば(インストーラーは不要)また改造ファームウェアに戻ります。

今度からじゃんじゃん改造PSPで使えるアプリやエミュレータの話をしていくよ!!!

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